bc10/rowboat

開発環境

  • OS
    • Ubuntu 10.04 (32bit版)
      http://code.google.com/p/rowboat/wiki/ConfigureAndBuild には 8.x/9.04 とありますが、
      uboot-mkimage は ubuntu 8.10 以降にしかパッケージがありませんので 8.10 以降が必要です。
      8.04 を使用する場合は uboot-mkimage のソースパッケージをビルドしてインストールする必要があります。

      uboot-mkimage は、 U-Boot で使用する header情報やCRC32チェックサム付きの圧縮 kernel image を作成するためのユーティリティです。
      http://packages.debian.org/ja/lenny/uboot-mkimage

      今回は 10.04 で環境を構築して作業しています。
  • パッケージインストール
    以下必要なパッケージを追加します。
    $ sudo apt-get install git-core gnupg flex bison gperf libsdl-dev libesd0-dev libwxgtk2.6-dev build-essential zip curl libncurses5-dev zlib1g-dev minicom tftpd uboot-mkimage
    DSP stack integration では TI の DSP stack のインストールに expect が必要です。
    $ sudo apt-get install expect
  • sun-java5-jdk
    sun-java5-jdk は Ubuntu 9.10 以降リポジトリから外されていますので、/etc/apt/sources.list に一時的に古いリポジトリを追加します。
    $ sudo vi /etc/apt/sources.list
     deb http://us.archive.ubuntu.com/ubuntu/ jaunty multiverse
     deb http://us.archive.ubuntu.com/ubuntu/ jaunty-updates multiverse
    $ sudo apt-get update
    $ sudo apt-get install sun-java5-jdk
    インストールが終わったら上記で追加したリポジトリは削除しておきます。

SGX and DSP integration

2010/06/28

rowboat ソースの取得

http://code.google.com/p/rowboat/wiki/Source
の記述に従って設定します。

$ mkdir ~/bin
$ curl http://android.git.kernel.org/repo >~/bin/repo
$ chmod a+x ~/bin/repo

export PATH=~/bin:$PATH を実行するか、いったんログアウトしてログインしなおすと repo が使用可能になります。

今回のターゲットブランチは rowboat-eclair-dsp です。
取得するディレクトリ名を 上記wiki の記述の rowboat-android から rowboat-eclair-dsp に変更して実行しています。

$ mkdir ~/rowboat-eclair-dsp
$ cd ~/rowboat-eclair-dsp
$ repo init -u git://gitorious.org/rowboat/manifest.git -m rowboat-eclair-dsp.xml

git リポジトリから manifest.xml その他を取得後以下のように聞いてくるので入力します。

Your Name  [ログイン名]: BeatCraft
Your Email [候補アドレス]: labs.beatcraft@gmail.com

Your Identity is: BeatCraft <labs.beatcraft@gmail.com>
is this correct [y/n]? y

repo initialized in /home/beat/rowboat-eclair-dsp

初期設定が完了したら取得します。

$ repo sync

gitrious.org からの取得にはかなりの時間を要します。

Android SGX SDK の取得

TI の Android SGX SDK を取得します。

$ cd rowboat-eclair-dsp
$ git clone git://gitorious.org/rowboat/ti_android_sgx_sdk.git

DSP

詳細は http://code.google.com/p/rowboat/wiki/DSP に記載されています。
ここではビルドに必要な Building and Testing DSP stack 以降に従って作業します。

ソースの取得

2010/07/05

ダウンロードに software-dl.ti.com のアカウントが必要な
codec_engine_2_24_01.tar.gz と c64xplus_mp3dec_1_31_001_production.bin 以外は
rowboat-eclair-dsp/ にあるスクリプト prepare から呼ばれる /external/ti-dsp/get_tidsp.sh がダウンロードするようになっていますが、
確実を期して予めすべてダウンロードして rowboat-eclair-dsp/external/ti-dsp/ に保存しておきます。

patchの修正

rowboat-eclair-dsp/external/ti-dsp/get_tidsp.sh の最後に実行される patch のうち、mp3_dsp_codec.patch は
想定されている patch 実行ディレクトリが間違っているため当たりません。
修正された内容が git repogitory に commit されていたので解決しています。特に作業は必要ありません。

prepare実行

以下のように prepare を実行すると、rowboat-eclair-dsp/external/ti-dsp に
android へ統合される DSP stack が仮インストールされ、android 用にビルドするための patch が当てられます。

$ cd rowboat-eclair-dsp
$ ./prepare

kernel version の更新

preapre の実行がエラーなく終わっていれば DSP を統合した android 環境をビルドする準備は整っていますが、
Android SGX SDK も統合する場合 rowboat-eclair-dsp ブランチの default kernel version の 2.6.29 では
ビルドができません。
そこで以下のようにして kernel を 2.6.32 に更新しておきます。

$ cd rowboat-eclair-dsp/kernel
$ git checkout -b rowboat-eclair-2.6.32 rowboat/rowboat-eclair-2.6.32


...bc10/rowboat-eclair-dsp-2に続きます。


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Last-modified: 2010-07-07 (水) 14:50:08 (3082d)