カラーTFT液晶パネル †この液晶は、gumstix社のサイトから購入することができます。データシートも 下記のURLからたどることができます。 http://gumstix.com/store/catalog/product_info.php?products_id=195 主なスペック
gumstix verdex proに搭載されているPXA270では 最大18bitカラー (RGB=6:6:6bit) 約25万6千色まで表示することが 可能です。しかし、androidでは、16bitカラー(RGB=5:6:5bit) をサポートしているので、bc9でも 16bitカラー表示 で接続しています。従って bc9での表示色数は 約6万5千色までとなっています。 この液晶パネルは、10個の白色発光ダイオード(以下 LEDと記す)直列に配列したものをバックライトとして採用しています。
バックライトが点灯しないと、表示内容を実質的に見えなくなります。従って、まず、バックライトを確実に点灯させることが、
必要になります。 バックライトの点灯の実験をするときは、電流に注意してください。必ず電流制限用の抵抗が必要になります。 電流を流し過ぎると、LEDが損傷し点灯しなくなってしまいます。バックライトは交換することができません ので、液晶パネルそのものが使えなくなります。 バックライトが点灯すると、赤い矢印で示した部分より、バックライトの光がわずかに漏れて見えます。
少し暗めにした場所で、バックライト電源のon/offを試すことにより、バックライト点灯の状態を確認する
ことができます。 bc9のベースボードでは LC3466
を使って 約10mAの定電流で点灯させています。開放時の電圧は約40Vありますので、
素手でバックライトの電源部には触らないように注意してください。 タッチスクリーン †このカラー液晶の表面には、アナログ抵抗膜式のタッチスクリーンがついています。 ryuchi
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