CUDA は NVIDIA 社が提供している GPU を利用した並列演算プラットフォームであり
プログラミングモデルでもあります。
CUDA を使用し GPU に載っている多数の Core を並列実行することで
高い処理性能を引き出すことも可能です。
CUDA Toolkit は CUDA を拡張した GPU コンパイラやライブラリ、
ドライバー、 ツールなどが含まれている統合開発環境で、
アプリケーションのデバッグ、最適化、実行などを行うためのツールです。
またCUDA は C/C++ をベースにしています。
CUDAの詳細については下記の URL をご覧ください。
https://developer.nvidia.com/about-cuda
2014年時点でNVIDIA 社から販売されている GPU ボード(Tesla、
Quadro、GeForce )はほぼ CUDA に対応しています。
CUDA 対応 GPU の詳細については下記の URL をご覧ください。
https://developer.nvidia.com/cuda-gpus
また CUDA に対応したTegra K1 を搭載した ARM SOC ボード
Jetson TK1 もあります。
CUDA5/CentOS6.4 で使用した Tesla K20c 搭載 x86_64 マシンに
Ubuntu 14.04 LTS と CUDA Toolkit 6.5 を導入する手順について記述しています。
詳細は CUDA6.5/Ubuntu14.04 をご覧ください。
Tegra K1 を搭載した ARM SOC Jetson TK1 にはL4T(Linux for Tegra) と
CUDA 6.0 Toolkit がプリインストールされていますが、
リカバリーを目的として、新規に L4T と CUDA 6.0 Toolkit をインストールする
手順について記載をしています。
また CUDA_Samples の deviceQuery の実行結果を記載しています。
詳細はこちらをご覧ください。
Tesla K20c を搭載したx86_64 マシンに CentOS6.4(64bit版)と
CUDA5 を導入する手順について記載をしています。
また CUDA_Samples の deviceQuery と bandwidth の実行結果を記載しています。
詳細はこちらをご覧ください。