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[[labs.beatcraft.com]]~
[[bc9/Software/Android]]~

*bc9-leds-app [#nf391b94]
bc9-leds-app は bc9 に装備された LED をコントロールする android サンプルアプリケーションです。~
http://sourceforge.jp/projects/bc9-dev/downloads/43422/bc9-leds-app--release20090815.tar.gz/~
上記の URL からダウンロードできます。~
ビルド済みのアプリケーションとソースコードのアーカイブです。

**bc9-leds-app ビルド 手順 [#g9f4fce5]
ダウンロードしたアーカイブを展開します。~
 $ tar xvfz bc9-leds-app--release20090815.tar.gz
Android-sdk の eclipse を起動します。~
 $ cd eclipse
 $ ./eclipse &
File メニューから "Import" を選択し、"existing project into Workspace" を選択します。~
~
&ref(01_Import_s.jpg);
&ref(02_Import_s.jpg);~
~
ファイル選択ダイアログから先ほど展開した bc9-leds-app--release20090815 を選択します。~
~
&ref(03_Import_s.jpg);
&ref(04_Import_s.jpg);~
~
選択を完了すると、Eclipse 左からの Project Explorer に bc9-leds-app が登録されます。~
~
&ref(05_Import_s.jpg);
&ref(06_Import_s.jpg);~
~
Project メニューから "Build All" を選択すると build が実行され、bc9-leds-app--release20090815/project/bin/ に bc9-leds.apk が出来ています。~
~
&ref(07_build_s.jpg);
&ref(08_build_s.jpg);~
~
**bc9-leds-app インストール 手順 [#sa6f8fd9]
bc9 に USB-ether を挿し、ネットワークを使える状態にして android を起動します。~
シリアルコンソールから netcfg コマンドで bc9 の IPアドレスを確認します。（ここでは例として 192.168.0.144 とします。）~
build が完了した apk のあるディレクトリで移動し、~
 $ cd bc9-leds-app--release20090815/project/bin/
以下のコマンドで adb (Android Debug Bridge) の接続を行います。~
 $ export ADNHOST=192.168.0.144（bc9 の IPアドレス）
adb については[[Android Debug Bridge:http://developer.android.com/guide/developing/tools/adb.html]]をご覧ください。~
~
＃ADBHOSTをADNHOSTと誤記していましたので修正しました 2010/06/24~

 $ export ADBHOST=192.168.0.144（bc9 の IPアドレス）
 $ adb kill-server
 $ adb start-server
 $ adb devices （接続の確認）
adb で接続できていることを確認したら、以下のようにしてインストールします。
 $ adb install bc9-leds.apk

**bc9-leds-app の使い方 [#kf4b9de6]
起動すると４つの LED それぞれに対応するボタンと点滅ボタンがあります。~
~
&ref(device01.jpg);~
~
ボタンを On にすると対応する LED が点灯します。Off にすると消灯します。~
~
&ref(device02.jpg);~
~
点滅ボタンを On にすると LED が交互に点滅します。スライダーで点滅の時間間隔を変更できます。~
~
&ref(device03.jpg);~