[[labs.beatcraft.com]] #contents * LPC1114 [#zfe035a9] ARM Coretex-M0コアののった評価用マイコンボードLPC1114についてのページです。~ #ref(lpc1114f.jpg,,40%);~ ** LPCXpressoのインストール [#bebca9ba] ここでは、Windows版LPCXpresso IDE の手順を記載します。~ 1.ユーザ登録 ~ [[NXPのWeb>http://ics.nxp.com/lpcxpresso/#GetLPCXpreso]]からLPCXpresso IDE (for Windows and Linux)の[[ダウンロードページ>http://lpcxpresso.code-red-tech.com/LPCXpresso/]] にアクセスしユーザ登録を行います。~ 2.ダウンロードとインストール ~ ユーザ登録後LPCXpresso for Windowsをダウンロードしインストールを実行します。~ ここではv4.0.5をダウンロードしています。~ 3.アクティベーション ~ アクティベーションを行う前は、デバッグアプリケーションサイズの上限が8KBなどの制限があります、詳細は以下のページをご覧ください。~ http://support.code-red-tech.com/CodeRedWiki/LicenceRestrictions ~ LPCXpressoを実行後、「Help」->「Product activation」->「Create Serial number and Activate」を選択すると Sereial numberが表示されます。~ #ref(lpcxpresso.jpg,,80%);~ そのまま、「OK」を押すとLPCXpresso内に先ほど登録したcode-redのページが表示されます。~ ログインするとSeral numberが表示されているので「Send my activation code」のボタンを押すと登録アドレスにメールが届きます。~ メールの「Your activation code is:」以下に記載されている文字列を以下に入力します。~ LPCXpressoの「Help」->「Product activation」->「Enter Activation code」~ ~ 最後に「OK」を押すと上限が更新された旨のメッセージが表示されアクティベーション完了です。~ ** LPCXpresso Sample実行 [#se4ca3d5] LPC 1104とUSBケーブルを接続するとUSB Device with DFU Capabilitiesデバイスとして認識されるのでドライバをインストールします。接続時LED2が点滅します。~ #ref(lpc111401.jpg,,40%);~ ~ またSampleとして以下のLPCXpresso1114_cmsis2.zipに含まれる blinkyを使用します。~ C:\nxp\LPCXpresso_4.0.5_123\lpcxpresso\Examples\NXP\LPC1000\LPC11xx\LPCXpresso1114_cmsis2.zip LPCXpressoをインストールしたディレクトリ位置にあわせて、上記ディレクトリ位置は適宜を変更してください。~ LPCXpresso のデフォルト画面左下にある「Quick」内の「Import and Export」から Import archived projects(zip)を選択しLPCXpresso1114_cmsis2.zipを選択すると以下のような画面になるので「OK」を押します。~ #ref(lpcxpresso02.jpg,,80%);~ LPCXpresso の画面左側に「Project Explorer」が表示されます。~ その中から今回は「blinky」を選択します。左クリックで選択後「Quick」内にある「Debug and Run」にある「Debug `blinky`[Debug]」を選択するとビルドが開始され LPC1104のLED1,2のLEDが点灯、点滅します。~ LPC1104が接続されていない場合エラーメッセージが表示されるので接続して実行してください。~ #ref(lpc111402.jpg,,40%);~ #ref(lpc111403.jpg,,40%);~ 以上がLPCXpresso Sampleの実行までの手順です。~