bc10
JTAG †
2010/10/08
bc10 に接続する JTAG はボードが Tin Can Tools 社の Flyswatter 、 BeagleBoard Adapter Kit の BBJTAG と bc10用JTAGケーブルから構成されています。
bc10用JTAGケーブルはこちらに記載しています。
JTAGボード †
Flyswatter †
Tin Can Tools 社の Flyswatter を使用しています。
Rev-B で動作を確認しています。
BBJTAG †
同じく Tin Can Tools 社のBeagleBoard Adapter Kit の BBJTAGを
Flyswatter に載せ下記記載のJTAGコネクタと接続しています。
REV-01 で動作を確認しています。
JTAG用ケーブル †
JTAGコネクタは BeagleBoardと同じピン配置になっていますが、省スペース化のために異なるコネクタを採用しておいます。JTAGを利用するためにはこのコネクタに対応したケーブルを製作する必要があります。
作成例 †
部品表 †
作成 †
- リボンケーブルの一端の40mm前後を1本ずつに割く
- 割いた各リードに コネクタコンタクトを圧着する
- 圧着したコネクタコンタクトを コネクタハウジングに 1番ピンより順番に 1本ずつ挿入する。
- リボンケーブルのもう一端側には コネクタを圧着する。 このとき、1番ピンをあわせる必要があります。
- 完成
作成例 †
ピン配置 †
No | 信号名 | 備考 |
1 | JTAG_TMS | |
2 | JTAG_nTRST | |
3 | JTAG_TDI | |
4 | GND | |
5 | Vcc | 1.8V |
6 | NC | |
7 | JTAG_TDO | |
8 | GND | |
9 | JTAG_RTCK | |
10 | GND | |
11 | JTAG_TCK | |
12 | GND | |
13 | JTAG_EMU0 | |
14 | JTAG_EMU1 | |